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成年後見人と身元保証会社の違いとは?

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成年後見人と身元保証会社の違いとは?

こんにちは、「一般社団法人こころの杖」の船木です。

突然ですが、よく耳にする「成年後見人」と、「身元保証人」の違いをみなさんご存じでしょうか?

 

 

「成年後見人」とは、認知症などにより判断能力が低下し、日常生活や財産の管理などに支障をきたしてしまう方々の生活を支援し、財産を管理するために選ばれた人のことを言います。

本人に代わって老人ホームの入居契約を締結したり、預金通帳の管理を行ったりすることができます。

その成年後見人の選ばれ方には2種類あります。

 

 

既に判断能力が低下してしまっている場合は、ご自身やご家族などが裁判所に申し立てます。裁判所は、本人の状態を確認して、弁護士や司法書士などの専門家や家族などから専任します。これを「法定後見」といいます。

もう一つは、判断能力があるうちに自分で後見人を選んでおく「任意後見」です。

自分の意思で信頼できる人を選び、どのように財産を管理するのか前もって決めておくことができます。

法定後見制度には、さらに三つの段階があるのですが、こちらの説明はまた別の機会にさせていただきます。

 

ここまで聞くと、成年後見人は万能で、何でもできる印象があるのではないでしょうか?

しかし、実際には成年後見人にはできないことがあります。

成年後見人は、本人の財産管理をすることができますが、成年後見人自身が本人の連帯保証人となることはできません。

また、身元保証人として緊急連絡先となっていても、業務時間外は連絡がつかず、緊急時の対応をすることができません。医療同意や治療方針の決定も原則してはいけないことになっています。

買い物や通院等、あらゆることが対応できない老人ホームでは、成年後見人だけでは対応が難しく、入居生活自体が成り立たなくなってしまいます。

 

上記のような理由から、成年後見人が付いていても、老人ホームへの入居を拒否されるといったことが起きています。

これらの問題を解決するためにサービスを行っているのが「身元保証会社」です。

家を借りるときなどと同様に、“連帯保証人”や“身元保証人(身元引受人)”も引き受けますし、24時間365日緊急対応します。

ご本人の事前の要望に従い、医療同意も行います。

買い物や通院だけでなく、家事のお手伝いからお墓参りの同行まで行っています。

 

 

成年後見人が、本人の代理であることに対して、身元保証会社は本人の家族の代わりとして生活をフルサポートしていきます。

日々の生活でお困りでしたら、是非一度「こころの杖」までご相談ください。

お待ちしております。

 

一般社団法人こころの杖 身元保証事業部 部長 船木学

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