マタニティーマークなど、社会には様々なマークがありますね!
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「こころの杖」事務担当の森です。
横浜は、朝晩は若干肌寒いものの、日中は半袖でも過ごせるほどに暖かくなってきました。徐々に梅雨、夏が近づいてきましたね。
私事ですが、妊娠しておりまして、階段の上り下りや日常動作が少しずつきつくなってきています。
マタニティマークがついている、またお腹がだいぶふっくらしてきたせいか、電車でいろいろな方に声をかけられ席をゆずってくださる機会が徐々に増えてきたように感じます。
息子を妊娠の時も少し感じていたのですが(あくまで私の感じた範囲)、席をゆずってくださる方は、私と同年代の女性の方が多い気がしています。時には小さなお子さんをつれ、大きな荷物を抱えた女性が快くゆずってくださる、という場面もあり、こちらまで恐縮してしまうこともありました。
自分に置き換えてみると、私自身、自分の今まで体験したこと、想像ができる範囲内で考え、知らない方へ声をかけ、席をゆずっていました。ただ、よく考えると【自分の知りうる範囲内】でのことだったように思います。
電車に乗っているたくさんの人達の中には、マタニティマーク以外でも様々なマークで自分の状況を知らせたいと思っている方がたくさんいます。マークがなくても、持病などを抱えていらっしゃる方、電車に乗っているときに突然具合の悪くなられる方が、周りにいらっしゃるかもしれません。
私は、このような最近の出来事から、電車などいろいろな方がいらっしゃる場面では、周囲に目を向け、想像力やアンテナを張ることのできる人になりたいと感じました。
こころの杖は、皆さまの【こころの杖】となるよう、お一人おひとりに対し、アンテナを張り、日常に起こりうる事務手続きから、様々なサービス(身元保証・生活支援・金銭管理・もしものときの支援)等を行っております。
ご家族に代わり、なにかお手伝い、サポートができることがございましたら、お気軽にご相談くださいませ。