こんにちは!こころの杖の平福です。
今回は、久しぶりに外出される会員様に同行させていただきました。

この会員様は現在、ご自宅でお一人暮らしをされています。
以前、転倒により入院されたことがあり、退院後は足腰が弱ってしまい、お一人での外出が難しい状況でした。
歩行器を利用されていますが、外出先には段差や傾斜も多く、「また転んでしまうのでは」と不安を感じていらっしゃいます。
普段のお買い物は、訪問ヘルパーさんにお願いしているとのことでした。
「一人で出掛けて転ぶのも怖いけど、ずっと家にいるのもつまらないから、たまには外に出たいよね」そんなお話をされていたので、長く続いた雨が明けたタイミングで、「少しだけお出掛けしてみませんか?」とお声掛けしてみました。
最初は少し不安そうなご様子でしたが、行き先をすぐ近くのコンビニにし、「荷物は私が持ちますし、お会計もお手伝いしますので安心してください」とお伝えすると、「じゃあ、たまには行ってみるか」と外出を決めてくださいました。
お財布などの持ち物を何度も確認し、いざ外へ。
この日は少し風がありましたが、とても気持ちのいいお天気でした。雨続きの後だったこともあり、「気持ちがいいね、お出掛け日和だね」と、何度も嬉しそうにお話しされていました。
コンビニに到着すると、さっそくお好きなご飯やおやつを次々とカゴへ。

店員さんとも顔なじみだったようで、「久しぶりじゃないですか、心配してたんですよ!」と声をかけられたり、「いつものポテト、揚げましょうか?」と温かい対応を受けたりと、会話も弾んでいました。
特にアイスコーナーでは、持ちきれないほどの商品を手に取り、久しぶりのお買い物を心から楽しまれている様子が印象的でした。お会計の後も何度か売り場に戻られ、「せっかくだから」と追加で購入されていました。

帰宅後は、いっぱいになった冷蔵庫を見て大満足。
揚げたてのポテトを頬張りながら、「人手があると、重い荷物を気にしなくていいから助かるよ」「またよろしくね」と笑顔でお話しされていました。

今回の外出がきっかけとなり、これから少しずつ外に出る機会が増えていけば嬉しいなと思います。
私たちこころの杖は、こうした日常のお買い物から通院、遠方へのご移動まで、安心して外出していただけるようお手伝いしています。