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手洗い・うがい等の感染予防の重要性

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手洗い・うがい等の感染予防の重要性

皆様、ご無沙汰しております。一般社団法人こころの杖相談員の小浜です。

 

最近はコロナのニュースも以前よりは少なくなりましたが、依然として感染者数は多いです。こころの杖の生活支援でも日々たくさんの病院・施設に伺いますが、未だ規制は厳しいなと感じます。

ですので、今回は改めて手洗い・うがい等の感染予防の重要性について書きたいと思います。

 

 

コロナウイルスが広まり、手洗い・うがい・マスクなどの予防が広がったことによって、他の風邪、感染症の感染数がコロナウイルス拡大前より遥かに低水準となっています。

わかりやすい事例としてはインフルエンザが挙げられます。本来であれば冬シーズンは毎年インフルエンザが流行し注意が呼びかけられていました。

もちろん、今でも注意は呼びかけられていますが、厚生労働省のデータによりますと、2019年の1月30日までの一週間の間に5000の医療機関から報告された感染者数は28万3388人であったのに対し、2020年は64人、翌年は55人と大幅に減少していることが分かります。

 

なぜ、手洗い・うがいなどの予防が大事なのかは、ウイルスの感染経路を見てみるとよりわかりやすいかと思います。

ウイルスの感染経路として、空気感染、飛沫感染、接触感染、経口感染があげられます。

 

 

空気感染、飛沫感染についてはマスクをすることによって予防することができ、接触感染、経口感染についても手洗い、うがいにより予防ができます。

 

これらの予防は自分を守るためでもあり、周りの方や家族など大切な方を守るためにもなりますので、コロナウイルスが下火になってきたとしても続けていくのがいいのではないかと思います。

 

長くなりましたが、これからも皆様が感染対策を行って健康で過ごしていけるよう心から願っております。

また、私たちこころの杖も会員様と接する機会が多いので、感染対策は引き続き気を引き締めて行っていきます。

 

 

ここまでご拝読いただきありがとうございました。

 

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